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2009年5月13日 (水)

手仕上げ、その3

Ca370100

Ca370101
篩い12番の上に残ったお茶は、潰して再び12番でつく作業を繰り返し、潰しきれないものや赤棒などを「しぶ」(切り止め)としてお茶には入れません。
茎茶は、見た目が悪いだけでなく、多く含まれると味や香りにも影響しますので、目立つものはピンセットで拾います。色別(色彩選別機 )が普及する前は、茶撰り(ちゃより)と呼んで、高級茶には付き物の作業でした。茎茶の別名をヨリ木(よりき)と言いますが、茶撰りからきた名前だと思われます。
ところで、「ヨリ木」「しぶ」「切り止め」「浮葉」「箕先」「飛出し」「甚」「芯」などいずれもお茶屋の専門用語ですが、産地によって差異があり、そこに歴史的・民俗的価値があるのですが、私の場合はごっちゃになっておりますのであしからず。

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